<レッスンで使用するシンバル一式を新規導入致しました>
ドラムは生音がとても大きい楽器です。
特に耳に近い位置に設置するシンバル、そして殆どの楽曲で叩く頻度の一番多いハイハットは音量のコントロールをうまく行わないと耳に害のある程大きな音になってしまう可能性もあります。
私が高校生の頃はパンクバンドに憧れ皆爆音で演奏をし、スタジオ練習の後はいつも「キーン!」と耳鳴りがしていたものです。それでも今も聴力に問題なく楽しく音楽をやれてはおりますが、スクールに通って頂く皆様にはまずは無理のない適正な音量で演奏して頂きたいと思っています。
その為、特にキッズのレッスンでの使用を考えて音量の小さいシンバルを導入致しました。
音量のコントロールが出来ている方はこれまでのシンバルをお使い頂くのも良いと思っております。ご希望の方は仰って下さい。
演奏中流している音楽が聴こえない時、スピーカーの音量を上げることは簡単ですがもしかするとハイハットを叩く手の振り幅を狭め音量を下げれば解決するかもしれません。
皆様もスピーカーの音量を上げるべきなのか、ご自身の演奏している音量バランスが本当にベストなのか時々気にしてみて下さい。
長く音楽を楽しんで頂けるように取り組んでいきたいと考えております。
皆様のご意見やご希望も是非お聞かせ下さい。